2014年10月31日
エボラ出血熱発生頻度減少!! 峠を越えたか!?

WHO 報告書を添付します。
不顕性感染もあることから、集団免疫の影響もあるとみるべきでしょう。
WHO EBOLA RESPONSE ROADMAP SITUATION REPORT(PDF)


2014年09月29日
東京マラソン

2015年2月22日、チャリティ・ランナーとして東京マラソンで走ります。
みんな、応援よろしくね!


2014年08月18日
エボラ出血熱

エボラ出血熱に関する慈恵医大学生講義用原稿(PDF)


2014年05月12日
出版のお知らせ

ハーバード式病気にならない生活術
「疫学」の力でやせる、健康になる
Stataによる医療系データ分析入門−統計解析のエレメントからメタ解析まで

・半年で5kgやせるには何をすればいいか?
・糖質制限は本当にやせるのか?
・長寿の秘訣は肉食か、菜食か?
・都会で暮らす女性はなぜ太るのか?

科学のワザで確実に体調と人生が激変する!

浦島充佳著
ISBN: 978-4837672104
価格: 本体1,350円+税
発売日: 5月15日


2014年05月01日
出版のお知らせ

Stataによる医療系データ分析入門
統計解析のエレメントからメタ解析まで
Stataによる医療系データ分析入門−統計解析のエレメントからメタ解析まで

浦島充佳著
ISBN978-4-489-02167-1
価格: 本体3,400円+税
初版印刷部数: 2,000部
見本完成: 4月末
店頭展示開始: 5月10日前後


2014年03月20日
アカデミア第三期生 募集

Stata という統計ソフトを使いながら、臨床研究のデザインとデータ解析、およびその解釈の演習を行う講座。
土曜18時〜21時 全10回シリーズ

詳しくは下記のPDFを参照してください。
アカデミア創生塾 募集案内 (447KB)
アカデミア創生塾 内容 (316KB)


2013年11月01日
東京慈恵会医科大学 分子疫学研究室 教授に就任しました。


2013年04月03日
Global Health Change Agents サイト公開

Global Health Change Agents


2012年12月05日
新規出版のお知らせ!

パンデミックを阻止せよ!: 感染症危機に備える10のケーススタディ (DOJIN選書) [単行本]

是非、読んでみてください。


2012年02月21日
東京マラソン

2月26日東京マラソン(フル)走ります。
写真(後ろ)のようなTシャツと黒の長ズボンを着て走ります。気が付いたら声をかけてください。


2012年02月21日
平成24年度 慈恵クリニカル・リサーチ・コース

慈恵クリニカル・リサーチ・コースも今年で12年目を迎えました。バイアスなど疫学を実践するのに不可欠なエレメントについて解説し、実際のデータとSTATA統計ソフトを用いながら図表を作成する「疫学コース」に加え、アウトブレイクなどの健康危機管理対策を中心テーマとする「危機管理コース」創設しました。具体的には、2009年インフルエンザパンデミック、鳥インフルエンザ、スペイン風邪、SARS、ドイツ病原性大腸菌O104、HIV、結核など健康危機管理対策に関係する事例を使いながら、初期における疫学調査の重要性を中心的テーマとして扱います。

お申込みは以下のホームページからお願いします。

疫学コース
危機管理コース


2011年10月24日
書籍訂正のお知らせ

自書「放射線汚染 ほんとうの影響を考える」で訂正があります。
p35, p60, p74, p76 です。読者の方から御教示いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。


2011年08月09日
放射能汚染ほんとうの影響を考える 刊行記念トークショー

8月12日(金)19時(18時30分開場)からジュンク堂書店新宿店8階カフェにて「放射能汚染ほんとうの影響を考える」(化学同人)の刊行記念トークショーを行います。

電話予約は03-5363-1300 です。皆さんのご来場をお待ちしています。

放射能汚染ほんとうの影響を考える 刊行記念トークショー(PDF)


2011年08月01日
放射能汚染ほんとうの影響を考える フクシマとチェルノブイリから何を学ぶか

「放射能汚染 ほんとうの影響を考える。フクシマとチェルノブイリから何を学ぶか」という本を化学同人から出版しました。
小児がん医療にたずさわり、疫学も学んだ経験から、今回の福島第一原発事故についてどう考えるかを述べたものです。
興味のある方は是非どうぞ。

ご購入希望の方は
Amazon.co.jp: 放射能汚染 ほんとうの影響を考える: フクシマとチェルノブイリから何を学ぶか (DOJIN選書): 浦島 充佳: 本


2011年07月14日
子どもの健康リスク

現在福島原発から放出される放射線の影響、特に小さい子どもをもつ母親は「暑いけれどもそとにでるときは長袖、長ズボンがよいか」「どの食品を食べさせたらよいのか」といったことを心配しています。チェルノブイリの原発事故を見る限り、明らかに増えたのは子どもの甲状腺がんだけでした。しかもその要因は牛乳、粉ミルクに日本よりはるかに多い量が混ざっていたヨウ素131と云われています。ヨウ素131の半減期は8日と短く、大量放出後2〜3週の初期対応にかかっています。一方、セシウムによって増えた癌はありませんでした。現在環境中の放射線源は主にはセシウムです。そのため、セシウムによる発がんリスクはゼロとは言いませんが、皆が心配するほどでは全くないと思います。

先に述べたチェルノブイリで増えた甲状腺がんも、2005年の段階で6000人以上が発症しましたが治療により99%以上が生存しています。甲状腺がんは被曝してから5年目くらいより増え始め、十数年でピークを迎え、まだ発症はあるもののその数は減少傾向にあります。そのため、チェルノブイリ原発事故の被曝が明らかな原因で癌になりかつ死亡した人の数は20年間で十数人です。

私が心配するのは、子どもに洋服を着せすぎて熱中症になってしまうリスクであったり、子どもが家の中に閉じこもることによって体力や抵抗力を落とし、感染症や怪我、病気に対抗する力を落としてしまう方です。また親の放射能不安が子どもの情緒面に与える悪影響です。2008年日本では5歳未満の小児3622人が死亡しています。その内訳は下痢(46人)、髄膜炎(15人)、肺炎(225人)、他の感染症(407人)、未熟児(321人)、新生児仮死(178人)、新生児敗血症(66人)、先天奇形(1400人)、非感染症(577人)、外傷(387人)でした(Lancet 2010: 375; 1969-1987)。

現代の日本において、感染症で数百人、熱中症などを含む非感染性疾患でも数百人、事故や虐待を含む外傷で数百人の命が毎年失われているのが現状です。逆に我々はしっかり予防すれば、およそ1000人以上の子どもの命を救えるかもしれないのです。

福島第一原発もまだ不安定ですので、ニュースなど注視する必要はあると思います。また放射能を含むものを子どもに食べさせるということは母親にとってどんなにストレスかということも理解できます。しかし私たちの暮らす世の中は子ども達にとって他にも多くのリスクが存在することも認識していただきたいと思います。


2011年07月04日
グローバルヘルスコース

9月9日(金)19時〜21時、5回シリーズで「グローバル・ヘルス」の公開講座を開設します。グローバル・ヘルスは、グローバルレベルでの人々の健康課題、あるいはそれについて研究する公衆衛生、疫学、医学、人類学、開発経済学、政治学、社会学などの複合的な学問領域を指します。ですから、本講習では、医療関係者に限らず、行政、ビジネス、メディアなど幅広いフィールドからの参加を期待しています。
詳細、申込は以下のホームページよりどうぞ。

http://docrd.jp/seminar_detail.php/1295071844/


2011年05月02日
本の出版予告

福島原発事故、特に子どもの健康リスクについてチェルノブイリ原発事故後25年のエビデンスや広島・長崎原爆のエビデンスを引用しつつ執筆中です。

初回脱稿は終わっているのですが、出版は7月末になりそうです。

ただ日常診療の中でも子どもをもつお母さん方から子どもの健康に関して多くの質問を受けます。そこで、出版に先立ち、すぐに役立ちそうな話をPDFで掲載いたします。

【2011年5月6日修正】 子どもの健康に関して(195KB)


2011年04月11日
チェルノブイリは放射能をどう封じ込めたのか?

現在執筆中の内容より抜粋

---- 第3号炉からのパイプラインを通じて液体窒素で反応炉を冷やしたのである。このことは火を消し止め、核分裂している物質をより安定させ、”突然”という言葉が当てはまるように放射線の放出を停止させたのだった。------

--- 8日の時点では、この放射性の燃料が反応炉をつきやぶって下まで漏れてきている(FigureI)。これが水平方向に広がり、更に放射性物質の放出を増す原因となったのだ。そして、圧力抑制室に残る水と反応して蒸気を発生させ、10日目の放射性物質の放出の更なる増加につながったと考えられている。---

福島原発事故の事態解決に向け、何かのヒントになればと思い、掲載します。

チェルノブイリは放射能をどう封じ込めたのか?(282KB)


2011年03月25日
3月11日の地震から2週間が経ちました。

2011年3月14日、15日に記載したときとは異なり、福島原発の放射能漏れの状況も、少なくとも「今後どうなるか判らない」という状況ではないように感じます。原子炉専門の方のコメントでも再臨界というシナリオは考え難いとのことです。だとすれば、核災害に関する過去の事例等を提示することはかえって人々に不安を与えてしまうと考え、削除させていただきました。

現在の多くの方の懸念は内部被爆(放射能を含む特に131ヨード、137セシウムを空気、水、食物から取り込む体内で放射線暴露を受ける状態)と思います。

1986年4月のチェルノブイリ原発事故では当時10歳以下の子ども(特に女児)で数年後に甲状腺がんが増えました。これは、放射線をもつ131ヨードが特に牛乳などから摂取されたためと云われています。成長期にある小児、特に乳幼児では甲状腺ホルモンを作るために必要なヨードが大人の数倍取り込まれるためです。


しかし以下の点に着目する必要があります。

1.内部被爆が多くても、ほとんどの子どもは甲状腺がんにならなかった。
放射線をもつ131ヨードが甲状腺にとりこまれます。放射線は遺伝子を傷つけます。およそ3万ほどある遺伝子のうち、細胞の増殖を抑える遺伝子(車で云えばブレーキ)を偶然細胞の遺伝子に傷をつけてしまうことにより癌になります。逆に、大多数の遺伝子は傷が入っても、その部分を自己修復するか細胞が自爆するなどして癌にはなりません。そのため、内部被爆があったからといって癌になることの方がむしろ希なのです。

2.成人の癌リスク増大は認められなかった。
2008年国連の調査チームは、そのように結論付けています。もちろんまだチェルノブイリ原発事故(1986年)以降25年しか経っていないので、継続的に注視する必要はあると思いますが、少なくとも喫煙の発癌リスクよりはるかに低いはずです。

3.奇形の子どもも増えなかった。
爆発以前と比べて、爆発時に妊婦だった女性から奇形の児がより多く生まれたという事実は確認されていません。


教訓

1.成長期にある子どもを守る
チェルノブイリ原発事故の際、現在日本で行われているような放射能の調査、検知された食品の摂取制限などは行われていませんでした。そのことが、数年後の小児甲状腺がん増加 という事態を引き起こしたと思われます。だとすれば、国の基準値を超える食事や水を子どもに与えないようにすれば、この甲状腺がんのリスクを抑えることができるはずです。

2.ネガティブ思考に陥らない
チェルノブイリ原発事故は、地域住人に癌をもたらしたのではなく、社会の混乱と不信感を招いただけでした。
現在の日本もそうなりつつあるように感じます。被災地の人達、小さい子どもをもつ家庭の不安や懸念を自分のものとし、それに立ち向かおうとする気概を皆が自覚することによって、事態をよい方に向かわせることができるものと信じています。


2011年01月17日
クリニカルリサーチコース応募開始しました。

今年の特徴
本コースも今年で11年目を迎えました。今までの「疫学コース」を前半(5月〜6月)5回とし、感染症疫学を膨らませて「グローバルヘルスコース」に改め、後半(9月〜10月)5回としました。皆さんの応募をお待ちしています。

http://docrd.jp/
http://docrd.jp/seminar.php

2010年08月20日
「バイオセキュリティ2010 Table top exercise」のお知らせ

バイオセキュリティの図上演習をはじめてから今年で4年目になります。1回目は、SARSと炭疽菌によるバイオテロのシナリオで、現場の情報がどの程度伝わるかを検討しました。2回目はインフルエンザパンデミック地域連携モデルと称し、高病原性鳥インフルエンザの広がりを初期に封じ込めるためにはどうするべきかについて考えました。3回目は豚由来の新型インフルエンザの蔓延に対して社会はどう対応するべきかについてアンケートをとりながらパネリストとともに討論しました。
今年は再び原点であるシナリオを用いたバイオセキュリティ図上演習に戻り、グループに分かれて検討と発表、総合討論を行う形式をとりたいと思います。また、コンピュータやインターネットにアクセスできる環境を整え、十分な演習時間をとることにより、参加者の皆さんにはシナリオについてじっくり考えていただくものにしました。

皆様のご参加お待ち申し上げます。
日時
平成22年10月15日(金)
12:00〜18:30
場所
東京慈恵会医科大学

費用
参加費【無料】


詳しくは以下のリンクをご参照ください。
http://docrd.jp/forum_detail.php/1281064508/

2010年03月23日
Reuter Health 掲載

ビタミンDによるインフルエンザ予防試験の結果がReuter Health にも掲載されました。

詳しくは
Reuter Health
Vitamin D helps fend off flu, asthma attacks: study


2010年03月15日
TIME 掲載

ビタミンDによるインフルエンザ予防の論文がTIME誌に紹介されました。

詳しくは
Times Online
Vitamin D better than vaccines at preventing flu, report claims


慈恵小児科関係の多施設共同研究で、ビタミンDサプリメントのインフルエンザ予防効果をみるために行った二重盲検ランダム化プラセボ比較試験の結果がAm J Clin Nutri に掲載されました。具体的には、 ビタミンDサプリメント投与群のインフルエンザA発症頻度は10.8%だったのに対して、プラセボ投与群では18.6%だったというものです。掲載直後TIME誌からコンタクトがあり記事となりましたので皆さんにお知らせいたします。

現在、癌、パーキンソン病、アトピー性疾患に対するビタミンDの効果をみるために、二重盲検ランダム化プラセボ比較試験が進行中です。

学祖木兼寛はビタミンが発見される前に疫学手法により栄養の偏りが脚気を引き起こすことを発見し、これを完全に予防することに成功しました。私もその偉大な功績に少しでもあやかれればという思いで日夜研究を続けていきます。

2010年03月15日
慈恵クリニカルリサーチコース 疫学 応募開始しました。

 本コースも今回で10回目を迎えました。その間、臨床研究の手法にも変化がみられ、且我々も多くの経験を積みました。そこで、今までの内容を大幅に変えました。そのため、過去に参加された方でも楽しめると思います。もちろん、疫学の「いろは」から知りたい人でも学べるようになっています。

日時 2010年5月14日(金)〜2010年7月16日(金)
全10回
19:00〜21:00

疫学コース
http://docrd.jp/seminar_detail.php/1268373221/


2010年03月15日
以下の研究論文が掲載されました。

ビタミンDによるインフルエンザ予防:American Journal of Clinical Nutrition

Randomized trial of vitamin D supplementation to prevent seasonal influenza A in schoolchildren. Am J Clin Nutr. 2010 Mar 10.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20219962


ヒトゲノムコピー数変化と癌:Nature

The landscape of somatic copy-number alteration across human cancers. Nature. 2010 Feb 18;463(7283):899-905.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20164920


2009年11月25日
新型インフルエンザには稀ではあるが2回感染する可能性がある

新型インフルエンザには稀ではあるが2回感染する可能性がある (38KB)

2009年10月21日
新型インフルエンザの現状:他国データの分析

新型インフルエンザの現状:他国データの分析 (990KB)

2009年08月03日
8月3日朝記 インフルエンザ・パンデミック情報

インフルエンザ・パンデミック情報 (11KB)

2009年07月17日
7月17日朝記 日照時間と発症の関係

日照時間と発症の関係 (96KB)

2009年07月07日
タミフル耐性新型インフルエンザ 3例目

タミフル耐性新型インフルエンザ 3例目 (11KB)

2009年07月06日
タミフル耐性の新型インフルエンザが出現 予防投薬は耐性化を加速する???

タミフル耐性の新型インフルエンザが出現 予防投薬は耐性化を加速する??? (80KB)

2009年07月2日
一般向け記事を更新致しました。

新型インフルエンザの起源 (104KB)

2009年06月30日
新型インフルエンザパンデミック社会連携モデル

9月11日(金)午後1時〜6時 慈恵医大におきまして「新型インフルエンザパンデミック社会連携モデル」を開催いたします。詳細、申込はこちらから。

2009年06月29日
一般向け記事を更新致しました。

新型インフルエンザ 流行状況の現状分析 (264KB)

2009年06月1日
業績&リンクを更新致しました。

株式会社インフォマティクス
株式会社インフォマティクス
地理情報/建設・エンジニアリング分野において空間情報ソリューションを提供

2009年05月28日
CDCによる地域インフルエンザパンデミック対策

CDCによる地域インフルエンザパンデミック対策 (764KB)

2009年05月26日
豚由来新型インフルエンザは報告数よりはるかに蔓延している!

豚由来新型インフルエンザは報告数よりはるかに蔓延している! (14.2KB)

2009年05月25日
国内感染終息傾向あり!

国内感染終息傾向あり! (159KB)

2009年05月21日
“Do Not Harm” by Hippocratic Oath

“Do Not Harm” by Hippocratic Oath (77KB)

2009年05月19日
新型インフルエンザ 国内の現状を読む

国内の現状を読む (23KB)

2009年05月18日
今後の新型インフルエンザの展開 まとめ

今後の新型インフルエンザの展開 まとめ (162KB)

2009年05月19日 誤植修正 8ページ目
 正: 何もしない場合の200分の1以下
 誤: 何もしない場合の20分の1以下

2009年05月14日
今後の新型インフルエンザの展開をよむ

今後の新型インフルエンザの展開をよむ (334KB)

2009年05月02日
一般向け記事を更新致しました。

ヒト−ヒト感染 複数国で確認 フェーズ6も間近か? (140KB)

2009年04月30日
一般向け記事を更新致しました。

豚インフルエンザ情報収集の際のチェックポイント (137KB)

2009年04月28日
豚インフルエンザ 9:00現在のMy comment

今朝WHOはphase を4に引き上げました。

1.感染症流行を予測する上で重要なパラメータR0を算出=2.0
数理モデル上、まだ新たな患者発生は2〜3週続くと思われる。しかし、メキシコ政府は集会の禁止等適切な処置をとっており、患者数(死亡数)を何もしない場合と比べてかなり抑えられるのではないか?

2.メキシコで1995人中149人が死亡していて、他国448人中死亡ゼロということは統計学的にあり得ない。他国での豚インフルエンザ発症者は、メキシコ旅行中に感染しているので、メキシコで猛威を振るっているウイルスが変異して強毒になったとも考え難い。とすると、どのような人が死亡のリスクが高いのかを疫学調査によって見極めることが、今後の対策を考える上で最も重要となるであろう。

根拠を示すPDFはここをクリック (40KB)

3.20世紀新型インフルエンザパンデミックは3回あった。1回目の1918年スペイン風邪の際には、日本でも40〜50万人の死者がでた。しかし、世界で数百万人の死者がでたとされる1957年のアジア風邪、1968年の香港風邪の際、日本では然程犠牲者はでていない。私は、今回の豚インフルエンザの日本への影響はアジア風邪、香港風邪程度なのではないかと分析している。とはいえ、危機管理の立場では最悪のシナリオを想定しながら準備をすすめることに異論はない。


20世紀のインフルエンザエピデミックカーブ (15KB)

2009年04月27日
一般向け記事を更新致しました。

豚インフルエンザ (213KB)

2009年4月27日 日本時間午後1時 時点

CDC報告
 感染者20人

メキシコ報告(26日夜)
 死者103人 患者1614人、入院400人

メキシコとメキシコ以外の諸国での死亡数(率)が大きく異なる点

1918年スペイン風邪当事の日毎のデータ (Excel)

初期、患者数累積が166人になってはじめて死亡例が1人でている。
そのため、メキシコ以外の国でも患者数が増えると、今後死亡例がでてくる可能性はある。
注意深い監視が大切であろう。


2009年04月06日
平成21年度 慈恵クリニカルリサーチコース公募

慈恵クリニカルリサーチコースを始めてから今年で9年目になります。 コンピュータが進歩した現代、統計学はより身近な学問になったと思います。 そこで我々は実際の臨床データを提供しつつ、皆さんに教室備え付けの統計ソフトを使って、臨床研究の面白さを体感してもらおうと考えています。 また、講義を通じて臨床研究の重要性も強調していきます。 そして何よりも、仕事の現場を離れて一時学生に戻って勉強するというのはいくつになっても楽しいものだと思うのです。 また、新しい出会いがあるかもしれません。

臨床研究をデザイン、解析できる人材を育成するために本コースは設立されましたが、昨年より、感染症疫学も加え、リスクコミュニケーションもテーマの1つとして取り上げました。 その甲斐あってか、北は秋田、西は大阪からもご参加いただきました。

今年は5月15日(金)夜7時より10回シリーズ(基礎と応用に2分割)で開催いたしますので、皆様のご参加をお待ち申し上げています。 また、周囲にご関心をお持ちの方がいらっしゃれば当ホームページのアドレス等お伝えいただけると幸いです。

詳細はこちらです。
セミナー
疫学基礎コース詳細
疫学応用コース詳細

生物統計コースのご案内は後日掲載いたします。


2009年01月30日
Bio-Security 2008

2008年10月15日 Bio-Security 2008
新型インフルエンザパンデミック地域連携モデルの報告書ができました。

1.まとめ (149KB)
2.演習の背景と目的 (1,343KB)
3.議事録 (1,564KB)
4.アンケート結果 (65KB)
5.感染症アラート(参考資料) (594KB)

2009年01月26日
新型インフルエンザ患者との遭遇を意識して

日本光電の発行する光電救急ニュース(No. 33)に掲載されました。
新型インフルエンザ患者との遭遇を意識して (285KB)

2009年01月07日
一般向け記事を更新致しました。

新型インフルエンザ (4,843KB)

2008年09月25日
新型インフルエンザパンデミック地域連携モデル

10月15日(水)9:30−18:00、
慈恵医大大学1号館3階講堂(東京・新橋)におきまして
「新型インフルエンザパンデミック地域連携モデル」
と題した図上演習ならびに討論を行います(詳しくはPDF)

お申し込み・お問い合わせ先

以下の情報をbioTTX2008申込として下記までe-mailでご連絡ください。9月30日をもちまして締め切らせていただきます。

[参加者氏名]
[勤務先]
[所属・役職名]
[電話番号]
[e-mailアドレス]
[懇親会・出欠]


舟橋 信
(財)未来工学研究所 研究参与
〒135-8673 東京都江東区深川2-6-11
富岡橋ビル3F 技術・国際関係研究センター内
E-mail:dgs064105@iisec.ac.jp

※ご参加は事前のお申し込みを頂戴した方に限らせていただきます。
また会場の都合により、参加をお断りする場合がございますことを予めご了承願います。

2008年09月11日
「テロ対策特殊装備展」

10月10日(金)午後1:00−2:30まで東京ビックサイトで開催されます「テロ対策特殊装備展」西3特設ステージにて
「地下鉄サリン事件から学ぶ救急対応」と題してセミナーに出演します。
サリンが空中散布された場合の被害シミュレーションなどを行う予定です。

事前申込が必要で、詳細は下記からお願いします。
テロ対策特殊装備展08

2008年09月11日
食の危機管理セミナー

10月2日(木)午後1時から5時半まで中央大学駿河台記念館370号室で開催されます、
「国際化の中で高まる食の危機管理セミナー」で講演します。
当日は危機管理ソフト"SURGE" を駆使して、食品テロのシミュレーションを行います。

詳細および参加申込書のダウンロードはこちらから

2008年08月20日
国民保護フォーラム2008

9月9日(火)19:00 - 20:30
日本青年館大ホール
国民保護フォーラムに出演します。
詳しくは PDF(申込用紙付き)をご覧ください。

国民保護フォーラム2008(申込用紙付き)(PDF)

2008年07月01日
空間情報シンポジウム2008

7月17日(木)東京コンファレンスセンター・品川で開催される
「空間情報シンポジウム」にて国土安全保障のための
地図ソフト: SURGE を発表します。

核爆発、新興感染症やバイオテロ、毒物中毒などに対応できる地理情報システムをインフォマティクスと共同開発中である。
国勢調査データや拡散モデル、疾病検索機能も加え、デモも交えて講演する。

空間情報シンポジウム2008 トップぺージ

2008年04月17日
平成20年度 慈恵クリニカルリサーチコース
公募はじめました。


疫学は多くの人々を救うことができるアートです。
病気について全てを知り尽くさずとも、疫学を使えば病人を救う、
あるいは予防することができるからです。
しかもコンピュータが発達した現代であれば、いつでも、どこでも
疫学を実践することができます。
そこで本コースでは、疫学がいかに社会に役立ってきたかの
エピソードから、実際のデータより統計ソフトを用いて
図表を作るところまで体験していただきます。
そのため、「疫学って何?」という初心者から、
「自分の集めたデータを明日にでも解析したいんだけど。。。」
という研究者の方まで、また、学生さんから退官された方まで、
幅広い人達に楽しんでいただけると思います。
特にこのコースでは、単なる知識ではなく、
「何?」「何故?」「どうやって?」といった点について
参加者の皆さんと議論していきたいと考えています。
ですから「間違った質問」というものはあり得ません。
もう一度学生に戻ってみませんか?

2008年02月25日
東京マラソンに参加しました

2008年2月17日(日)東京マラソンに参加しました。
5時間半かかったが完走!
沿道の声援に元気をもらいました。楽しかった!

No.33792 浦島充佳 タイム(画像)

東京マラソン2008 ゴールシーン動画配信
ゴールシーンは、33792を入力し、向かって右をクリック。

2008年01月10日
一般向け記事を更新致しました。

災害医療
  ジュリアーニ元NY市長 その人その時 (527KB)

新興再興感染症
  SARSトロント (551KB)
  SARS香港 (301KB)

2007年11月19日 推薦図書 食品・農業バイオテロへの警告
食品・農業バイオテロへの警告
書籍の紹介はこちら


2007年11月05日

エビデンスに基づく小児科:専門診療編



エビデンスに基づく小児科:専門診療編が 発売されました。
書籍の紹介はこちら

2007年10月02日 学術記事を更新致しました。

エビデンスに基づく小児科 専門診療編
サリドマイドの悲劇 (14KB)
を掲載いたしました。

2007年09月21日 学術記事を更新致しました。

エビデンスに基づく小児科 専門診療編
先天奇形を減らせ!(3章) (17KB)
を掲載いたしました。

2007年09月05日
エビデンスに基づく小児科:総合診療編

エビデンスに基づく小児科:総合診療編が 発売されました。
書籍の紹介はこちら

2007年09月04日
学術記事を更新致しました。

エビデンスに基づく小児科
目次 (27KB)
欧文索引 (99KB)
を掲載いたしました。
 
2007年07月26日
10月15日にバイオセキュリティ(図上訓練)を行います。

詳しくはBioTTX2007趣意書を参照し、
参加を希望される方はバイオ申込用紙をプリントして
03-5400-1250にFAXしてください。
 
2007年02月06日 来年度、大学でのセミナーの予定ができました。
希望者を公募します。
右の「募集中 平成19年度 慈恵クリニカルリサーチコース」ボタンから申し込んでください。

■疫学デザインコース
6月1日(金)夜7時から9時(自主勉強10時まで可能)、全6回。
初心者から、臨床研究のデザインを組む予定のあるプロフェッショナルに最適。
統計ソフトを用いた簡単な解析も行う。(有料)

■疫学解析コース
9月21日(金)夜7時から9時(自主勉強10時まで可能)、全5回。
備え付けのラップトップコンピュータを使って既存の臨床データを解析し、発表用の図表を作成する。
本コース参加後は即実践に活かせるように設計されている。(有料)

右下の「募集中 平成19年度 バイオセキュリティ(公開講座)」ボタンから申し込んでください。


■バイオセキュリティ(公開講座)
バイオテロ、新興感染症の知識啓蒙、発生時のリーダーを育成することを目的としている。
そのため主な対象者は、医療関係者、メディア関係者、自治体関係者、救急医療関係者等であるが 、職業上知識を必要とされる方はどなたでも大歓迎。(無料)

5月15日(火)夜7時から9時(その後自主参加の飲み会あり)。
全4回。参加者の反応をみて、年内に追加講義も予定している。

2006年11月29日 一般向け記事に以下を追加致しました。

災害医療
  ・ハリケーンカトリーナ
    準備は万端のはずだった。しかし・・・
  ・ハリケーンカトリーナ脚注
  ・911 ペンタゴン緊急事態
    アメリカ流インシデント・コマンド・システムが機能した。l
新興再興感染症
  ・1976US鳥インフルエンザ
    アメリカでも1976年鳥インフルエンザ対策で国民全員に
    ワクチン接種を試みた。しかし・・・
その他 (PowerPoint 保存してからお読みください)
  ・911 ペンタゴン (112KB)
  ・米国政府省庁間国内テロ対策(A)
  ・米国政府省庁間国内テロ対策(B)
2006年10月〜 内閣官房安全保障・危機管理監アドバイザー
 
2006年9月〜 内閣官房安全保障・危機管理室 講師
2006年 7月26日 第8回 日米安全保障戦略会議
「ホームランドセキュリティ/NBCテロ対策問題」に
パネリストとして参加
於:キャピトル東急ホテル(8/11午後の部)
(他パネリスト
 国土安全保障省初代長官:トム・リッジ
 米国陸軍少将:スティーブン・リーブス
 東海旅客鉄道株式会社会長:葛西和博
 前内閣危機管理監:杉田和博
  (司会)畠山圭一 学習院女子大学教授)
※日米安全保障戦略会議のHPはこちら

※発表内容はこちら(2006/8/14 Up)
2007年07月17日
新刊予告です。

■「エビデンスに基づく小児科 総合診療編」
医学教育出版社より8月末日に出版予定です。

■「エビデンスに基づく小児科 専門診療編」
医学教育出版社より10月に出版予定です。

学術記事の小児科学に関連記事
エビデンスに基づく小児科
を掲載いたしました。
 
2006年 2月28日 学術記事のリスク・マネジメントに
病院に11回シリーズで連載された原稿
を追加致しました。
2006年 2月15日 学術記事の感染症疫学に
病原性大腸菌O157の全国調査結果と動向
を追加致しました。
2005年11月18日 於:憲政記念館 
第6回 日米安全保障戦略会議
生物化学兵器テロ対策等について
(地下鉄サリン事件から10年)にパネリストとして参加
(他パネリスト:BG Steven V Reeves
米国陸軍准将;石破茂
衆議院議員;杉田和博
前内閣危機管理監;井上忠雄
元陸上自衛隊化学学校校長;
  (司会)畠山圭一 学習院女子大学教授)
※発表内容はこちらへ
2005年11月 1日 11月1日より慈恵医大助教授に就任しました
2005年 5月20日

学術記事のリスク・マネジメントに
アカウンタビリティ
ブリストル王立小児病院 術後過剰死亡の事例に学ぶ

を追加致しました。

2005年 5月16日

医学書院「病院」04月号(Vol.64 No.4)より病院改革シリーズの連載を開始しました。

2004年 9月22日 一般向け記事に バイオテロリズム を追加致しました。
2004年 7月28日 学術記事に 分子免疫学 を追加致しました。
新刊紹介 How to Use クリニカル・エビデンスを主筆
 
2004年 7月14日 学術記事に 医療経済 を追加致しました。
2004年 6月15日 学術記事に 疫学デザインの雛形 を追加致しました。 
2004年 5月28日 新刊紹介 How to Make クリニカル・エビデンスを主筆

<募集事項>
臨床研究やEBMに興味をもつ医療スタッフ、研究者、企業関係者、学生にクリニカルリサーチの方法論を提供することを目的として、本コースを企画しました。今回で4回目となります本コースですが、さらなる充実をはかって下記の要領で開催します。
詳細とお申し込みはこちらへ
2004年 5月10日 FAQ を用意いたしました。
2004年 4月14日 学術記事に 生物統計学 を追加致しました。
2004年 3月16日 学術記事に 疫学デザインと遺伝疫学 を追加致しました。
2004年 3月 7日 注目記事 一般向け記事に 鳥インフルエンザ を追加致しました。
2004年 2月 3日 ホームページを開設いたしました。
ご質問や講師依頼フォームもご用意いたしました。
 
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